2017.10.24|MEDIA

2017.10.24掲載 産業新聞 ー COOLEXシリーズ 来月緑十字展に出展

COOLEXシリーズ 来月緑十字展に出展
企業の熱中症対策へ積極的PR

産業用換気装置の鎌倉製作所(本社=東京都港区、堀江威史社長)は、11月8日から神戸国際展示場で開催される「緑十字展2017」に身体冷却システム「COOLEX(クーレックス)」シリーズを出展する。同シリーズは、空間全体ではなく作業者だけをピンポイントで冷却する。今年1月から販売開始以降、100件近い問い合わせがあり、鉄鋼業界からの問い合わせや受注が最も多く、高炉や電炉、製鉄所などで採用が相次いだという。

同シリーズは小型チラーで約10℃まで冷やした冷水をウェア内で循環させる仕組みで、酷暑現場は炉前作業、溶接作業、鋳造・鍛造作業などを想定している。
40℃を超える酷暑環境や輻射熱が発生する現場、風を嫌う現場、湿度が高い現場ではこれまで対策が難しかった。

1人当たり消費電力は180ワットで、大幅な省エネを実現。
一人用のスポットクーラーに比べて消費電力は約2割に抑えられる。
軽量設計で持ち運びも可能。
スポットクーラーに比べて作業範囲が半径4メートルと広く(要望に応じて8メートルまで延長に対応)、排熱も少ない。蒸気が発生する高湿環境(湿度85%以下)でも使用可能にした。
「デモを行いながら、お客様の意見を伺い製品を改良していった」(COOLEX事業部・木野良太課長)。製品のラインアップも充実させ、製鉄所の炉前作業や、鋳造、鍛造、溶接作業の現場に適した酷暑環境タイプ「COOLEX-1」、一般的な暑熱環境(40℃以下)に対応したコストダウンを実現した「COOLEX-Light」、1台で複数名を同時冷却できる「COOLEX-Multi」を取りそろえる。
ウェアは作業がしやすいように首元の形状を変え、鉄鋼業から人気の自己消化性や非溶融性に優れた「難燃素材」も用意。
緑十字展では、来年度の製品採択に向けて熱中症対策の決定版として、同シリーズを積極的にPRする。問い合わせはCOOLEX事業部=03-3403-0881まで。