2017.8.02|MEDIA

2017.8.2掲載 日経MJ ー 熱中症対策 体冷やすウェア

2017年8月2日 日経MJ
熱中症対策 体冷やすウェア

鎌倉製作所の「COOLEX(クーレックス)-ライト」
冷水をウェア内に循環させることで作業者の体を冷却して熱中症を予防する「COOLEX(クーレックス)-ライト」。
空間を冷やさず、人だけを効率的に冷やす冷却システム。冷却水循環装置(チラー)と、冷却水を流すチューブを内蔵したウェアとの組み合わせ。使うときはチラーと作業着の下に着るウェアをホース(長さ4メートル)で接続し、チラーの電源を入れるだけ。循環する冷却水はセ氏5~20度の間で温度設定できる。標準仕様のセットは税別32万円。
 従来品に「COOLEX-1」(標準仕様は同48万円)もある。
こちらはセ氏40~50度の酷暑現場向けだが、新製品「ライト」は同30~40度の現場に対応する。
100ボルト電源で動作するチラーは重量5.8キログラムと持ち運びにも便利。
床にホースをはわせないようにする可動式アーム架台や延長ホースも別売りで用意。
発売元は鎌倉製作所(東京都港区、03-3403-0881)。

<担当者から>
ウェアの中に張り巡らされたチューブに冷水を循環させて体を冷やす画期的な冷却システム。一般工場や倉庫、屋外のイベント会場など、作業上、放射熱を伴う現場やクーラーの風を嫌う現場、高温度現場で働く人などが熱中症にならないために開発した。
小型チラー1台に対し1人のパーソナルタイプで、チラーを持ち運んでどこででも使用できる。ウェアは半袖、袖無し、腋冷却の3タイプのほか、割高になるが難燃素材を使用したタイプも用意。
一人用スポットクーラーよりも省エネで、ファン付き作業服よりも冷却効果が高いのも売り物だ。
(COOLEX事業部の木野良太さん)