フォークリフトの暑さ対策でお困りのことはございませんか?
車両の振動で壊れないか心配… 炎天下や熱源近くでは熱い風がきてむしろ暑い… 走行中の風で効果を感じない… 粉塵が多い現場では使えない…
そのお悩みが解決します!
フォークリフト用クーラー
COOLEX-Vシリーズ
チラーで冷やした水を座席に設置する冷却シートに循環する水冷方式。
熱がこもり蒸れ易い背中・尻・太もも裏を効果的に冷却。
安心の振動対策チラー
独自開発した振動対策を施したフォークリフト専用チラー、自社設計、国内生産で安心してご使用いただけます。
走行中でも冷却効果を発揮
水冷方式なので走行時や外気風に影響されず運転者を確実に冷却します。
40℃以上の環境でも冷える高い冷却能力
水温設定(7~20℃)が可能で、45℃での環境下でも約10℃の冷水を供給します。
防塵性能があり粉塵環境に対応
他対策は使えない粉塵・砂埃が発生する過酷な現場でも使用できます。
様々なシーンに対応できる
ラインアップ
導入事例紹介
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導入の背景
工場内のフォークリフト業務は搬入・搬出・移送など多岐にわたり、建屋間を移動する屋外作業もあります。屋外作業は夏場の炎天下では非常に暑く過酷な環境となりますが、安全面に細心の注意を払う必要があります。毎年暑さ対策は取り組んでおり、フォークリフトにもミストファンを導入しておりましたが、作業者からミスト調整が難しい(量が多いと濡れる、少ないと効果を感じない)、走行中の風に影響されるとの声もあり、更なる対策を探しておりました。
導入の効果
現場から「冷たすぎるぐらい冷える」との声があり、冷却効果に満足しています。車両から直接電源を供給していますが、心配していたバッテリー車の稼働時間への影響もほとんどありません。またキー連動でチラーに給電されてから運転開始しますが、冷えるまでの時間も全く問題がなく使用できています。工場全体では100台近いフォークリフトが稼働しているので、追加導入も検討しております。夏場の長期化や気温の上昇など、これから暑さ対策はますます重要となり、作業者が安全で働きやすい環境づくりのために今後も積極的に取り組んでいきます。
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導入の背景
工場内に原料を搬入するために屋外でのフォークリフト作業を行っていますが、特に夏の炎天下では高気温・直射日光・路面の照り返し・フォークリフトエンジンの発熱により40℃を超える過酷な作業環境となります。これまでも様々な暑熱対策を試してきましたが、どれも効果的な対策とはなりませんでした。屋根を増設して日陰を作るなどの大掛かりな方法もありますが、フォークリフト1台(作業担当者1名)のための設備投資としては現実的では無いと感じていました。
導入の効果
暑さと腿の裏の蒸れのせいで夏はフォークリフトに乗るのが嫌でしたが、COOLEX-V151を導入した今年の夏は快適でした。何より導入前は30分もしないうちに暑さに耐えられなくなり休憩を取らざるを得ない状況でしたが、導入後は長時間の作業も苦にならずに作業が続けられ、仕事の効率もかなり上がりました。
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導入の背景
製鋼工場の取鍋耐火物の交換場ではクローラージャンボ(特殊重機)で作業を行っています。溶鋼を入れる取鍋には製錬時発生する不純物(スラグ)が、リング状に残ります。そのスラグの除去と鍋底面にあるガス用ノズル・プラグ穴の打ち抜き作業をクローラージャンボに乗って行います。作業は1日4~5回、1回の作業時間は10~15分ですが、溶鋼を移した後の取鍋は熱を帯び真っ赤な状態です。夏場の温度上昇に加え輻射熱の影響もあるため、非常に過酷な作業現場となっています。これまでは大型送風機や空調服、クールベストを試しましたが十分な効果は得られませんでした。
導入の効果
お尻・太もも裏が冷え、十分に冷却効果を感じています。フォークリフトではないため専用の取付架台をそのまま使用できませんが、車両にあわせて加工し設置しています。またクローラージャンボはタイヤではなくキャタピラですが、振動対策をしてあるチラーなので不具合なども発生しておりません。作業を行う前に取鍋を反転させる工程がありその間にCOOLEXを運転させるため、車両に乗って作業を行う時には十分に冷えた状態で使用できています。