2019.7.28|MEDIA

2019.7.10掲載 日本物流新聞ー「COOLEXーPro」気温55度の「超酷暑」に対応

「COOLEXーPro」
気温55度の「超酷暑」に対応

世界規模での猛暑が続く中、昨今重宝されているのが「着るタイプ」の暑さ対策ウェア。だが、空調タイプのものは、外気を循環させるだけであり、「超酷暑」と呼ばれる作業現場には対応しきれない。

こうした過酷な環境に対応すべく、産業用換気装置の総合メーカー・鎌倉製作所(堀江威史社長)が開発したのが身体冷却システム「COOLEX(クーレックス)」シリーズ。チラー(冷却水循環装置)から専用ウェアに冷却水を流すことで、人体をしっかりとクールダウンする。その冷却水効果は産業医科大学との共同研究で実証されている。

20190710 日本物流新聞

その新機種として発売されたのが、防塵・防水仕様の「クーレックスプロ」。粉塵やヒュームなどが発生しエアコン使用が難しく、ファン付きウェアでは効果がない作業場温度が55℃以上の「超酷暑」環境でも、10℃の冷却水循環を実現。作業者を効率よく効果的に冷却できる。チラーによる水温制御により7℃から20℃の間で作業環境に合わせて設定できる。IP55等級を取得した新型チラーは防塵性と防水性に優れ、屋外での使用や水洗いも可能だ。

「クーレックスの販売先の6割は鉄鋼関連業で、以前から防塵仕様が求められていた。また、現場では作業範囲をさらに拡げたいというニーズもあり、チラーからウェアに接続するホースを従来の標準仕様4㍍から10㍍に伸ばした」(同社)。

また、従来の袖無し脇冷却ウェア、難燃素材タイプに加え、頭が暑いとの意見からヘルメットの内側から冷やすことができる頭部冷却セットタイプを新たにラインナップした。「今後も客先の要望を聞きながら、開発・改良を進めて製品のバリエーションを充実させていく」(同社)。