吹き付け塗装のブース内作業。作業場が炉に近く夏場のブース内温度は50℃近くまで上昇。塗装作業に風が影響する為、スポットクーラーを作業スペースから少し離れた場所に設置していた。また、工場エアを防護服内に取り入れているが本格的な夏場には工場自体の温度が高く効果は限定的となっていた。
本格的な夏場には工場自体の温度が高く効果は限定的となっていた。スポットと違い風の影響もない為、作業中にも使用でき冷却効果を実感できた。自社でも冷水器(チラー)を生産しているが、ウェア含め開発するコストを精査し購入することに至った。
作業者からは少し冷えすぎるとの意見もあった。現在は作業服の上からCOOLEXウェアを着用し、その上から防護服をきているが冷却効果十分。温度調整しながら使用中。チラー本体とホースに塗装がかからないように工夫しながら使っている。