種兵 様

食品・飲料関連
最中種製造
COOLEX-1
最中焼き回転機
長野県
導入の背景

最中種(最中の皮)は餅を型に入れて回転機のガスで焼く作業ですので、もともと暑い作業ですが、今までは既存の設備で何とか我慢してきました。しかしここ3年くらいから温暖化の影響からか夏の作業はどうしても我慢が出来ないくらいになっていて(周囲温度は45℃回転機の前はそれ以上)、何か良い対策は無いか困っていました。移動式のスポットクーラー等をネットで探しているうちにたまたまCOOLEXのサイトにたどり着き、最初はファン付のベストかと思っていましたが、よく見ているうちにチラー式の冷水ウェアだとわかり、興味をもって問合せをしました。

導入の経緯

金額を聞いた時には高額だなと思いましたが、トライアルが出来るという事でしたので、低価格モデルのP131で1週間のトライアルを申し込みました。
トライアルでその冷却効果に驚き、これは金額に見合った価値があると感じました。
採用については、トライアルの結果と将来的に2名での使用が可能な事、周囲温度条件が高いこと、首や脇が冷やせるウェアがセットされていることを考慮して1ランク上のCOOLEX―1を選定し、代理店の㈱ジェスクホリウチ長野支店様からの購入になりました。

導入の効果

結果的にCOOLEX―1を選んでよかったと思います。回転機は今までは汗びっしょりで作業していましたが脇や首を冷やしているおかげで、汗をかく量が減り冷却ウェアを脱いでも汗が出てきませんし、次の作業に移る際も疲れが少ないのでスムーズです。また、1人あたり1時間程度で交代していましたが2時間は連続作業が出来るようになり、生産量も増えました。温度調節も可能なので各自が自分に合った温度設定で使用しています。今年の夏を乗り越えれたのはCOOLEXのおかげだと思っています。

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