2021.11.16掲載 化学日報 ー 身体冷却システム効果訴求

2021.11.30 メディア

身体冷却システム効果訴求 酷暑対策体験コーナーも

工場向け換気扇と換気システムの総合メーカー、鎌倉製作所は、化学プラントなど防爆工場の酷暑対策向け身体冷却システム「クーレックス」を展示する。近年、化学工場では、夏場の熱中症対策が重要テーマになっている。同社では全体空調と比較し、大幅にランニングコストを節約でき、作業者の身体を直接冷やす新冷却ソリューションを提案。ブースに体験コーナーを設置し、優れた効果を訴求していく。

夏場の化学工場や塗料工場では、従業員の熱中症対策として、全体空調やスポット空調、換気などを実施し、安全性確保と作業効率アップを図っている。しかし、防護服の着用で、空調効果が感じにくい、気流の抑制が難しいなど課題が多い。また、大空間や熱源が多い現場では大きなエネルギー消費が必要になる。これに対し、同社は高い冷却効果に加え、ランニングコストが安価な身体冷却システムを5年ほど前に開発した。専用チラーで約10度まで冷やした冷水を作業服の下に着用する冷却ウェア内に循環させることで、作業者を直接冷やすシステム。保冷剤入りベストと比べ、いつまでも冷却効果を持続できる。室温が40度以上になる高温環境でも確実な冷却が可能だ。

今回、同社では化学工場、塗装ブース、塗料工場などプラントの防爆エリアをターゲットとした1台で複数名を同時に冷却する配管設備モデル「クーレックス・マルチ」を紹介する。

クーレックス・マルチは大型チラーを防爆エリア対象外の屋外に設置し、天井に配管を設置し、接続ホースで複数の作業者を確実に冷やす仕組み。すでに塗装ブースや塗料工場の防爆エリアで納入・施行実績を持つ。様々な作業現場に合わせたレイアウト設計ができることが特徴で、最適な提案を行う。

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